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無職系ライターのリアルな日々~日和見きなこ~

組織に属すということにどうにも耐えられなかった私は無職になり、フリーライターになりました。そんなダメな私の毎日の記録

電子書籍を作る際の注意点

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電子書籍を作る際の注意点

さて、前回は電子書籍を作る際の簡単な流れについてお話ししました。今回は電子書籍を初めて作る人の陥りやすい失敗……つまり私のやらかした失敗について書いてみようと思います。

 

 ①電子書籍と紙の書籍はここが違う

さて、皆さんは実際に電子書籍、あるいはネット小説というものを読んでみたことがあるでしょうか? ないよという方はこのブログの記事をまずよく見てください。内容ではなくてレイアウトを――。

 

うーむ、普通の紙の本とは違うところがありませんか?

はい、そうです! 正解は「行間」です。

 

紙の本ではこんな風にひと段落ごとに一行空けたりすることはなかなかないですし、そうするにしてももっと大きなブロックを書いてから区切りを入れます。

 

一行二行でいちいち改行! なんてなかなかしませんよね?

これは単純に見やすさとレイアウトを考えた結果です。

 

本当のところはどうだかわかりませんが、やっぱりまだまだ電子書籍や画面越しに見る文字というのは、紙の本に比べて目が疲れると思われがちですよね?

 

さらに拡大しなければ字も小さい状態で表示されるので、行がガッチガチに詰まっていると物凄い大量の文があるような気がして、しかも読みづらい……。

 

だから、こうして少しずつのまとまりにわけて、一つの段落をほとんど一息に読めるようにするのです。

 

電子書籍を作る際も同じで、画面越しにも見やすいようにいくらか行を分けてあげます。とはいっても小説の場合ならここまでする必要はありません。段落ごとに一行空白行を入れるとか、そのくらいで十分です。

 

ですから、小説賞に応募した原稿があるからこれをそのまま即電子書籍として出せばいいや。というのはやめましょうね。間を空けて、見やすくしてあげてから出品してください。

 

②PDFの文字が薄い!

さて、原稿が完成していよいよPDFで出力、審査に送……る前に一応確認しておこう。

 

 

「な、なんじゃこりゃあああああ!?!?」

 

はい、私の実体験です。

 

上の画像は私が実際に電子書籍として出版している作品のPDFです。皆さんにどう見えているかはわかりませんが、少なくとも私のパソコンでは……文字が薄くて読めたもんじゃねえ……という感じです。

 

PDFはなぜかこういうことが起こってしまう。設定で直せるんじゃないかなあとは思うんですが、結局よくわからず私の見つけた対処法は―― 全部太字にすること。

 

アホですね。原始人かよって感じですね。

 

しかしワードの編集画面を開いてすべての文字を太字にして出力するとあら不思議、PDFでもちゃんと読める!

 

やったーこれで原稿を送れるぞーポチっとな。

はい、これが私のやらかした失敗です。

 

一日くらいで審査が終わり実際に売り出された原稿は、文字がつぶれて読めなくなっていました……。

 

つまりね、薄いままで大丈夫なんです。

 

少なくとも私の利用しているDLmarketはきちんと読みやすいように補正をかけてくれているようで……文字が薄い状態の原稿でも商品として出る際には普通に読めるようにして出してくれます。

 

つまり、私みたいに元のPDFできっちり読めるように太字にしてしまうと、今度は濃すぎになってしまう……。

 

それに気づいた私はああああああああってなりながら即原稿の差し替えをいたしましたとさ……めでたしめでたし……。

 

 

さて、では文も長くなってきたので、こんなところでひとまず終了。

初めて電子書籍を出す人が注意すべきこと。参考になりましたでしょうか? 

 

①きちんと行間を空けること

②PDFは薄いままでも大丈夫!

 

これさえ守っていれば、とりあえず商品として読めるものにはなるはずです。がんばってくださいね!

 

 

 

以下、私の作品たちです。

www.dlmarket.jp

 

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www.dlsite.com