無職系ライターのリアルな日々~日和見きなこ~

組織に属すということにどうにも耐えられなかった私は無職になり、フリーライターになりました。そんなダメな私の毎日の記録

会社を辞めてフリーライターになる人が気を付けるべきこと。収入が入るのはいつなのか

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フリーライターが感じる「お金」のタイムラグ?

こんにちは、今日もフリーライターの皮を被った無職の日和見きなこです。今日は会社を辞めてフリーライターになってやる! という私みたいなしょうもないことを考えた方に向けてちょっとしたアドバイスを書こうかなと。

私は現在クラウドソーシングというサービスを用いてフリーライターをやっています。これは仕事をしたい人と仕事をしてもらいたい人を直接結び付けるサービスです。

ところが、大変便利なこのサービス、少しだけ気を付けなければならない点もあるのです。それは、仕事をした瞬間にお金が入るわけではないということ。

 

営業マンの方にとってはこんなことは当たり前かもしれません。しかしピンとこない人に説明しておきますと、お仕事というのはモノをつくってはい終わり。ではありません。きちんとお金を回収して初めて成果となるのです。

 これはフリーライターでも同じ。記事を納品したからと言って即お金が振り込まれるわけではないのです。本来ならば自分で、支払いはいつになりますか? と聞いて、調整して、ドキドキしながら支払いを待って、お金が入ったらお礼を言って。というめんどくさい手続きがたくさんあります。

しかし大手のクラウドソーシングサイトはこういった手間を省いてくれるので、非常に助かる。(ただし、その分手数料を取られますが……)

ただそれでもやっぱり仕事を終えてからタイムラグはあるのです。フリーライターになったら仕事をやって即収入が得られると思っている方もいるかもしれません。しかし実際はそうではない。能力のある人でも最初の一か月くらいはほぼ無給の状態で生活しなければいけないと思ってください。

 

フリーライターの仕事の手順

では、具体的な入金期間の話に入る前に、フリーライターが仕事を実際に見つけて、お金を得るまでの手順を簡単にまとめておきましょう。(クラウドソーシングサイトを使うことを前提に書いておきます)

 

①仕事を見つける

②仕事をする

③その記事が承認される

④サイトにお金が振り込まれる

⑤口座にお金が振り込まれる

 

すべての駆け出しフリーライターはこの五段階を踏みますが、それぞれにそれなりの時間がかかると思ってください。

今回はお金の話が主になるので、①と②は省きましょう。仕事を見つけて実際に終えた後から説明します。

 

③記事が承認される

まず、あなたがライターとしての仕事を終えたら、その仕事が適切だったかをクライアントが判断します。このときに規格に合っていなかったり内容が不十分だと非承認になりお金は入ってきません。やり損です。あるいはもう一回やり直してくださいと依頼が来る場合もあります。

この承認作業ですが、クライアントによっていつ行われるかが違います。やった作業からどんどん承認してくれる人もいれば、規定数の作業が集まらないと承認してくれない人もいます。あるいは指定の日数が終了するまで承認してくれない人もいます。

この承認というのは私たちフリーライターにとってもとても大切。なぜなら、承認されればほぼ確実にお金は入ってくるから。例えば向こうの都合で突然仕事が終了されたとしてもやった分のお金は入ってくる。ですから、できれば承認を早くしてもらえるクライアントを選ぶようにしましょうね。

 

④サイトにお金が振り込まれる

さあ、あなたの仕事が承認されました。この瞬間にお金が入ってくるか、というと……入ってきません。あくまでお金が入ってくることが「決定」しただけです。

実際に支払いが行われるのは、依頼が終了したとき。つまり、規定の募集数に達した場合か、規定の時間が来た場合です。

このときに初めてあなたのサイトの口座にお金が振り込まれ、このくらいお金が入ってくるんだな。というのがわかります。しかし、この時点ではこのお金をあなたが受け取ることはできません。

 

⑤口座にお金が振り込まれる

大手クラウドソーシングサイトは月末かあるいは毎月15日を締め日として、その時点のお金を翌月の15日か月末に振り込んでくれます。

ということは、この時点までに報酬の支払いが済み、かつ15日間待って、初めてあなたの銀行にお金が振り込まれるということです。

 

あなたが9月1日に仕事を始めたとすると締め日は15日なので、それまでに仕事をしてかつ承認→支払いまで受けなければいけません

 

そして15日に利益が確定されても実際の振り込みは月末。となるので丸々一か月は待たなければいけないということです。

 

さらに言うならば、9月1日から仕事を始めてあっという間に割のいい仕事を見つけてたくさん稼ぎ、15日までにすべて承認→支払いが受けられるなんて都合のいい話はありません。

ですから、最初の一か月はほぼ無給みたいなもんだと思ってください。あなたに能力があれば数日から数週間でいくつかお声をかけてくれる人が現れます。

そして彼らが運よくいい単価を提示してくれたら、その仕事をやって、スムーズに承認・支払いが済めば、翌月くらいからはフリーライターとしてそれなりのお金が入ってきます。

 

ですから会社を辞めてフリーライターになろうという方

 

二か月くらいはお金が入ってこないことを覚悟していてください!

 

そしてあなたがフリーライターに向いてなかった場合

 

いつまで経ってもお金が入ってこないことを覚悟してください!

 

一文無しで会社を辞めても死んじゃいますからね。フリーライターとしてがんばるにしても、それなりの蓄えは必要だと肝に銘じておいてください。