読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

無職系ライターのリアルな日々~日和見きなこ~

組織に属すということにどうにも耐えられなかった私は無職になり、フリーライターになりました。そんなダメな私の毎日の記録

会社を辞めたい人へ ~会社の辞め方、準備編② 辞めたい相談は誰にする?~

f:id:yukiminote63:20160909235344j:plain

はじめに

あなたが会社を辞めたいと思っても、それを実行に移すのはなかなか大変なことですよね。「辞めたい」から「辞めよう」に変わるきっかけは人それぞれ。また大抵の人は退職届を提出する前に、まず誰かにそのことを相談するのではないでしょうか? しかし、この相談、相手を間違えるととっても面倒なことになるので注意が必要です。

では、そんな難しい退職の話。誰にどうやって辞めたいと相談すればいいのか? あるいは誰にしてはいけないのか。今回はそんなお話です。

 

目次

 

辞めたい相談を会社の人にするのはNG

実は会社を辞めたいと思っている。そういった相談を会社の人にするのはあまりよくありません。あなたが上の立場の人間であり、相談相手も目下の人間ばかりならば問題はないのですが、そんな方はそもそも会社を辞めたいけど誰に相談しようなんて悩まないでしょう。

問題はあなたが新入社員や、そうでなくとも新人に近い人間である場合です。あなたは会社を辞めたいという気持ちを、誰に相談しますか? まず同期に相談をするでしょうか? 上司に相談するでしょうか? あるいは上司の上の上司に? 実はこれ、どれもあまりいい方法とは言えません。

 

同期に辞めたいと相談する場合

同期に辞めたいと相談することの何がいけないのでしょうか? この場合まずいのは、あなたが辞めたいと思っているという噂が流れることです。人の口に戸は立てられません。一度流れてしまった噂は止めることができないのです。

そして、もしもその噂があなたの上司の耳に入ってしまったらどうでしょうか?

「○○君ちょっと。君、会社を辞めたいと言っているらしいが?」

なんて心の準備もできないままに呼び出されては、話し合いは思うように進みません。

「いえ、辞めたいなんて思ってません」

とその場の勢いで口にしてしまったが最後、ほとぼりが冷めるまでもう数年はその場に留まらないといけないなんてことも……こんなことにならないように、いくら仲の良い同期でも相談するのは避けたほうがいいでしょう

関係をこじらせないためにも、やはり直前までは黙っておくのが一番です。

 

上司に辞めたいと相談する場合

では上司に相談する場合はどうでしょうか? 実は先ほどの選択肢の中では一番マシです。この場合の上司とはあなたの直属の上司を指します。結局あなたが退職届を出すにしてもこの人を通すことになるのですから、早いうちに相談しておくのはありかもしれません。

ただし、こうなった場合その場で

「じゃあ、引継ぎ終わったらもう来なくていいから」

と言われることも覚悟していてください。

え? いや……せめてもう少し……なんて弱腰になってももう遅いです。

「どうせ辞めるんなら早いほうがお互いにいいでしょ?」

と言われればどうしようもありません。

辞める人間を抱えておくことは会社にとっては損しかないのですから、余計な給料を払わないためにも、さっと辞めてもらうほうがいいのです。

余談ですが私は辞めることを決めてから上司にその旨を伝えるために相談をしました。が、研修中でしたのでまさかの「明日から来なくていいよ」パターンでした。

いやー。こんなに早く無職になるとは……。なんて思ったものです。

上司への相談はこうなることを覚悟した上で行ってください。

 

上司の上司に辞めたいと相談?

会社を辞めたいと相談するときに、例えば直属の上司である課長を飛び越えて部長に相談したり、はたまた人事に相談する方がいるそうですが、これはやめましょう。

どちらにせよ大抵の場合あなたが退職届を渡すのはあなたの直属の上司です。

それなのにその上司を通さずにさらに上で話を進めるようなことがあれば、その直属の上司の面目は丸つぶれ。

上司の上司は当然、どうして君に相談がいかなかったのかねえ? とあなたの直属の上司に聞くことにもなるでしょう。こんなことになった直属の上司はあなたのことをどう思いますか?

こうなると、まとまる話もまとまりません。ただでさえ早期の退職で迷惑をかけるのですから、それ以上の面倒ごとの種は撒かないでおきましょう。飛ぶ鳥跡を濁さずです。

 

まとめ。相談するなら社外の友人、または家族に

あなたがもしも会社を辞めたいと誰かに相談したいのならば、以上のリスクを考えて社外の友人・あるいは家族に相談するようにしましょう。

事情を知らない人に会社のことについて相談するのは気が引けるかもしれません。しかし、何も知らないからこそ客観的な意見を述べてくれることだってあります。

あなたがその会社を辞めたいと感じたのであれば、それはもう会社の誰に相談してもきっと同じ結論になるのではないでしょうか?

もちろん、部署の移動や嫌な人間と離してほしいなどの明確な理由があるのであれば、辞めたいという気持ちには言及せずにその改善を上司や同期に相談してみるのは意味のあることです。

とにかく、辞めたい辞めたいという気持ちばかりが先走って結論ありきの相談にいきつかないように、まずは第三者の目から色んな意見をもらうことをお勧めします。