無職系ライターのリアルな日々~日和見きなこ~

組織に属すということにどうにも耐えられなかった私は無職になり、フリーライターになりました。そんなダメな私の毎日の記録

無職生活三十五日目~レールを外れる自分語りが流行っているらしいので~

皆さんこんにちは。今日も元気な日和見きなこです。

なんだか最近はレールを外れた自分語りを批判したり応援したり、自分もそうだったよなんて言ってみたりすることが流行ってるみたい。

私も皆さんのそういう記事をなんとな~く読んだり、へーって思ったり、おいおい、って思ったり、最近はそういうことをしています。

 

だから、今日は私もちょっとそういうことを書こうかなって。

 

仕事を即効で辞めた私

えー、このブログを最初から読んでくれている方はいらっしゃるでしょうか?

実はこのブログ、私が無職になってからいかにして生きているかを書き綴っているブログです。

だから、私の会社を辞めた頃の思いとかも色々書いてある。

 

そんでまあその辺のことを要約すると

「会社ってつまんにゃい」

 

私は入社した会社を四か月くらいでやめました。

その会社は決して大きくはないけれど、日本の産業には絶対欠かせず、とっても安定したところ。

まあぼーっとしてても定年まで勤められて、退職金もちゃんともらえたんじゃないかな。

多少気に入らないところはあったけど、勤務体系というか、労働環境も、まあきっと悪くはなかったと思う。

つまり、まあまあいい感じのレールに乗ってたんじゃない? ってことです。

 

そんな会社をなんで辞めたのか。

 

それは、私にとって会社にいるということが苦痛でしかなかったから。

拷問と言ってもいいし、もっと言えば死んでるのと変わらんくらいに思ってた。

周りの人はみんないい人でした。

同期と仲が悪かったわけでもない。

でも、会社の仕事はつまらなかった。

 

もちろん数か月しかいなかった私が会社の何がわかるの? って言われたらそれまでだけどね。

 

仕事をしている先輩を見ては、

この仕事続けて何になるんだろう。

えらーいお偉いさんのありがたーい若者批判を何時間も聞いて、

何十年も働くとこんな人間になるのかあ。

そんなことを考える。

 

くだらないなあ。

 

そう思った私は、新人だったから帰りも早かったので、その時間を利用して本気でゲームを作った。雀の涙ほどのお金だけどきちんと稼げることが分かって会社をやめました。

 

会社を辞めたいと本気で思い始めたのは入社から一か月経った頃。

辞めたのは四か月後くらいだから、三か月は本当に悶々としながら過ごしていました。

 

社会不適合者の私

私の決断が正しかったかどうかはわからない。

でも、やっぱり多くの人は普通に会社に勤めてる。私からすればゴミクソにつまらない毎日を過ごしながらお金を稼いでいる。

 

なんで私は普通のことができないんだろう?

 

それは、私自身の疑問でした。

思えば私は、小さい頃から人に合わせるということが苦手だった。

それは別にアスペルガーとかそういう意味じゃなくて、みんながやっていることをやる。という意識を持てなかった。

 

楽しいからやる→わかる

みんながやってるからやる→わからん

 

幼稚園にいた頃、子供たちの間で「う〇こ」という単語が流行っていました。

なんでかわからないけど、そんな単語が大流行した。

(いや真面目な話よ?)

 

でも私はそのとき、「う〇こ」という単語は恥ずかしいものだと思っていたから、自分から言ったりはしなかった。

そのときに純粋に疑問に思っていた。

 

何故私は「う〇こ」という言葉を発するのにこんなに抵抗があるのだろう。

他のみんなは当たり前に言っているのに。

もしかしてこのままでは、みんなが「う〇こ」と言わなくなった頃になって、私一人だけが「う〇こ」と連発するようになるのでは!?

 

当時幼稚園児だった私はそんなことを真面目に考えてちょっと悩んでたりしていた。

 

中学校に入ると運動会的な行事がある。

なんか知らないけど先輩たちが偉そうにチームをまとめて、ああだこうだと指示を出し、応援合戦をしたりする。

なんか真面目にやってる子もいるし、運動会のチームを優勝させようととても一生懸命になる子もいる。でも私は別にそんな気になれない。

高校の運動会・文化祭はそれがもっと顕著になった。みんな物凄い熱量で行事に取り組む。朝から晩まで勉強もほっぽらかして、休日だって強制参加。

そして準備に参加しないと、表立っては言われないけど、ちょっと白い目で見られる。

 

私はそうした行事には全然興味が持てなかった。

そして、楽しそうなふりをして参加したりするほどの社交性もなかった。

結果、めんどくさいなあと思いながら嫌々参加していた。

 

でも、それは私がおかしいのだと思っていた。

みんなはみんなが楽しいと思うことを楽しいと思うのに、私はそれができない。

 

ところが最高学年になった頃、よくわからないことが起こる。

最高学年なので、私たちがリーダーになる。

全学年を通して編成されるチームの出し物を決めなきゃいけない。

そこで、誰一人として自分の意見を出さない。

 

なんで……? みんな楽しいと思ってるんでしょ……?

それなのにどうして責任者にもならないし、意見も出さないの……?

 

私は嫌いなことは好きになれないけど、好きなことだったら、全部自分が仕切りたいタイプだった。

だからその頃も、自分がやりたいことに関しては仲間の意見を聞きつつ自分が基本のアイデアを出して、ほとんど自分で決めていた。

だから、好きなことをやるのに意見を出さない人たちが信じられなかった。

 

そんで、気づいた。

あれ、この人たちってもしかして行事を楽しんでるわけじゃない?

 

多分彼らも私と同じでつまんねーっと思ってたんじゃないかな。

でも彼らには社交性があるから楽しいふりをして参加して、それがだんだん楽しいことになっていく。

でも本質的には楽しいと思っているわけじゃないから、自分でやりたいことを発表したりは全然しない。そんな感じだったのかなって。

 

話がすごく脱線した。とにかく私はそんな人間だった。

だから、会社はつまらなくても働くのが当たり前。

会社に勤めないとダメ。

安定がー

将来がー

 

そんなことを周りの人間がいくら言ってても、私はそれを当たり前とは思えないし、会社が楽しくなるだなんて思えなかった。

行事はまだ数週間我慢すれば終わるしクラスメイトとも仲良しだったからぶつくさ言っててもなんとかなった。

 

でも会社はそれが何十年? 耐えられるわけないです。

 

という感じ。絶望的に社会性のない性格が災いしたのか幸いしたのか、とにかくさっさと会社というレールから外れてしまった。

 

会社を辞めても失敗するに決まってる?

会社を辞めてどうするの?

将来生きていけるの?

今はよくてもこの先は?

 

やっぱりこんなことをよく言われる。

私を心配しての言葉かあるいはテンプレートだとは思う。

でも、こういう言葉って会社を辞めたいと本気で思っている人にはあまり効かない思う。

 

だって最初のほうでも書いたけど、私こんなこと続けるなら死んだほうがマシ。って本気で思ってたし。

 

本当の本当に死んだほうがマシかはわからないけど、当時は毎日ゾンビみたいに生きてた。

だから、言ってみれば会社にいること自体が失敗だし。将来どうするの? って今嫌で嫌でしょうがないのに、将来なんて知らんわ……。

 

何年もいれば良さがわかる。と言う人もいるけど、何年も嫌な思いしてそこに居続けるほうがどうかしてると思う。

 

私は大学は辞めずにきちんと卒業した。

それは、大学の勉強は別に無駄じゃないと思ってたから。

実際大学時代にやっていた勉強も、活動も今に活きている。

でも大学に意味がないと思って、行くのが嫌だし、もっと他にできることがあるのでは? と思ったならやっぱり早々に辞めてたと思う。

 

会社だって潰れるかもしれないし、将来のことなんて誰にもわからない。

そんなら今やりたいことをやろうってね。

 

事業計画なんていくら作っても机上の空論でしかない。

誰にもうまくいく保障なんてない。

まあ私なら辞めるにしても、計画立てて多少なりともお金が稼げることがわかったところで辞めるけど。

 

ただその程度の違いだよね。

どうせどこかで理論に見切りをつけて飛び出さないといけないタイミングはある。

それをどこに設定するかはその人次第。

 

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だから既に飛び出した私も、大学中退して起業する人もがんばれがんばれって思う。

私がんばれ。みんながんばれ。

 

死んでるのと同じって思ってたあの頃より辛いこともなかなかないし、やり直したきゃなんとかなるさ。

ダメなら潔く現世とララバイしてもいい。その程度に思ってる。

本当にそれを受け入れられるのかはそのときになってみないとわからないけど。

 

とにかく私は今のところ後悔はしていないし、もう少し頑張ってみようと思う。

希望があるのかはわからないけど、そんなに現世に執着してるわけでもない。

少なくとも、飽きるまで、本当に行き詰るまでは続けてみます。

 

このブログもね。

そんな無職のくだらない日々、よければお付き合いくださいな。

 

それではさよなら、また明日。

そんな一日、日和見きなこ